2015年06月29日
クロマツ林の歴史を学ぶ研修会
こんにちは☆
先週の金曜日、上藤崎自治会館にて「クロマツ林の歴史を学ぶ研修会」が開催されました~。私達の住む庄内地方には湯野浜から吹浦まで34kmにも及ぶ黒松林が続いていますが、昔、そのまた昔には荒涼たる砂丘が続いて人々の生活を苦しめていたそうです。
そんな一面砂に覆われたこの地域に松を植林した、佐藤藤左ェ門、藤蔵親子の一大事業を貴重な遺品とともに勉強しようと、地区の方々からたくさん集まっていただきました。この本は植林した記録が記入してある原本だそうで、大変貴重なものです。昔の水筒やほら貝なども見せていただきました~。
その後、曽根原六蔵翁西浜の植林絵図も見せていただきました。自分たちの住んでいる地名も記入されており、昔にタイムスリップしたかのよう。1本1本丁寧に描かれた松や人物が今でも色鮮やかに残っていて、皆さんから素晴らしいの声。
貴重な遺品を目の前に、自分たちの地域の事を知る事ができた時間でした。
先週の金曜日、上藤崎自治会館にて「クロマツ林の歴史を学ぶ研修会」が開催されました~。私達の住む庄内地方には湯野浜から吹浦まで34kmにも及ぶ黒松林が続いていますが、昔、そのまた昔には荒涼たる砂丘が続いて人々の生活を苦しめていたそうです。
そんな一面砂に覆われたこの地域に松を植林した、佐藤藤左ェ門、藤蔵親子の一大事業を貴重な遺品とともに勉強しようと、地区の方々からたくさん集まっていただきました。この本は植林した記録が記入してある原本だそうで、大変貴重なものです。昔の水筒やほら貝なども見せていただきました~。
その後、曽根原六蔵翁西浜の植林絵図も見せていただきました。自分たちの住んでいる地名も記入されており、昔にタイムスリップしたかのよう。1本1本丁寧に描かれた松や人物が今でも色鮮やかに残っていて、皆さんから素晴らしいの声。
貴重な遺品を目の前に、自分たちの地域の事を知る事ができた時間でした。